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    • 2019.06.21 Friday
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    初詣

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      JUGEMテーマ:軽度発達障害児

       

      1月14日、年初めの土曜日にNESTの移行とB型の利用者で
      富士山本宮浅間大社に初詣と就労祈願のお祓いを
      受けるためにでかけました。

       

      昨年は1月5日の年初め、始業式の後に向かいましたが、
      今年は混雑しているということもあり、
      土曜の開所日に実施となりました。

       

      9時過ぎにタイムスケジュールと注意事項を説明した後、
      社用車に分乗し、富士山本宮浅間大社へ。
      早い時間ということもあり、スムーズに駐車することができました。

       

      手洗いをして境内へ。
      10時前に本殿内への誘導があり、NESTの関係者だけで50人、
      他の方を含め、60人程でのお祓いとなりました。
      ほとんどの利用者の方が正座をして姿勢を正しており、
      普段は賑やかな方も神妙に受けていたことが印象的でした。
      その分、普段正座に慣れない方が多く、
      終わった後、足がしびれてしまっていると
      下駄箱まで慎重に歩いている方も見られました。

       

       

      その後は集合写真を何枚か撮って、
      参拝やお守り、おみくじ等を買う自由時間となりました。
      おみくじの結果に一喜一憂し、見せ合ったり、
      様々なおみくじにどれを買おうか迷ってみたり、
      買ったお守りをさっそくカバンにつけてみたりと、
      それぞれ楽しい時間を過ごしました。

       

       

      11時過ぎには再び社用車に分乗してNESTに戻りましたが、
      戻る頃まで、風もほとんどなく暖かい日差しがあって、
      よい天気の中、でかけることができてよかったです。

       

      昨年はB型の利用者の方がかなり増え、
      1月には移行支援で20名、B型で31名、A型で20名と
      70名程になりました。
      今月、委託訓練が無事に終了し、2名の方が就労と、
      幸先のよいスタートになっています。
      これから春に向けて、一番人の出入りが多い時期となります。
      旅立ちに向けて進む方たちがより幸せな未来を選べるように、
      支援していきたいと思います。

       

                     生活支援員 中村

       


      「障がい」の表記について

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        JUGEMテーマ:軽度発達障害児

         

        「障がい」「障がい児(者)」の表記について、話題となって、
        20年くらい経つだろうか。
        「障がい」「障害」「障碍」・・・
        それぞれに意見はあるのだろうが、自治体や関係施設では、
        10数年前から、ひらがな表記が多い。

         

            
        私は、福祉施設の職員であると同時に、障がい者の父親で
        ある。     
             
        10年ほど前、横浜にある「パシフィコ横浜」で研修を受ける
        機会があり、参加した時のことでした。
        休憩時間にロビーを歩いていると、防火扉があり、そこに表示
        されていました。     
        『これは防火扉です。緊急時に障害となるため、扉の前に
        物を置かないでください。』 

        「障害物」と「障害者」
        「緊急時に障害になる」→「緊急時にじゃまになる」→
        「うちの子はじゃまになる」のか?
        と、飛躍してしまい、悲しくなった。
        ・・・さらに、優生思想にまで発展する。 う〜ん!!
             
        「害」という字には、やはり嫌悪感がある。

         

             
        私は、法律用語、固有名詞を除いて、ひらがなで表記している。
        また、障がい者と関わりを持ちながら、無造作に、無頓着に、
        「害」を使う人には、ひらがな表記を提案している。

        『個性を認め合える社会に』 ゆっくりでもいい、一歩ずつ近づい
        ていってほしい。
             
            いなば 


        吊るし掛け

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          JUGEMテーマ:仕事とは

           

          吊るし掛け

           

           私が初めて「吊るし掛け」と言う作業を知ったのは、平成16年です。

          新しい工場に新しい設備、その中で皆、キビキビと動いて作業を行っています。

          主に自動車関係の部品をメッキしており。

          大きい物、小さなものと様々な形、色があります。

           

           大切なことは朝礼で伝達し、掲示して周知徹底。

          沢山ある部品等の納期を考えながら作業を進めています。

           作業をされる人は障がいを持っおり、リーダー、サブリーダー、班長と役割が

          決まっていて指示に従ってキビキビと作業をしています。

          工場も整理されとても綺麗です。

           

           ただただ凄いと感動しました。

           

             新しい工場が綺麗なのは当たり前かもしれませんが12年たち本年13年目に
          入ろうとしているのに今も綺麗な状態で整備されています。

           

           メンバーも障がい者社員と殆ど同じで毎日毎日元気に仕事をこなしています。

           

           私は不器用なのでとても出来そうもないと思っていました。

          そんな私が、

          平成28年12月から、施設外就労を担当するために私自身の吊るし掛けの実習がありました。

          ・報告連絡相談

          ・ルール、マナー

          ・KYT                                                                    ・6S                                   

          安全で、作業を効率よくスムーズに進むためにとても大切なことが沢山あり。

          手順書

          基本姿勢

           誰にでもわかるように良く考えられ写真を使った手順書や表示、又それらを毎日の朝礼で

          唱和して忘れないように朝礼資料があり、身なりの確認等も実施しており、帽子、保護メガネ。               服装、靴の裏まで確認し危険防止。

           

           ストレッチも実施しており基本姿勢を保つことで腰痛予防となっています。

           私もやっていた、お蔭で腰は、全く痛くなりませんでした。

          ただボールを持っている左手が痺れてしまったため報告した所、

           部品を入れ過ぎているのでは、と社長よりアドバイスをいただきました。

          小さいけれど鉄なので沢山量を入れると、かなり重くなるため、その点を直すと、左手も

          全く問題なくなりました。

           

           吊るし掛けは、大きなものと小さな部品があり、

           私が担当するのは、小さな部品を掛けるグループ=SPG(スモール・パーツ・グループ)

          小さな部品ですが、本当に様々な形があり掛け方も異なります。

           

           沢山ある部品を、皆どうやって区別しているのか?。

           置場と班長の指示に従って掛ける事になっていますが兎に角、種類が多く。

           最初は、部品名や番号を文字で記入していましたが 絵があった方がわかるので絵を描いて→

          を付けて注意事項を記入して段々と覚えることにしました。

           全部掛ける物、1つ置き等もあり

          いつもは下から掛け左から右へ進み、部品が少なくなると上から掛けると等。

           独自のルールがあり、それを自然に出来ていてわからない方は必ず班長に確認する。

          皆自分の作業に責任と誇りを持ち、やりがいがあるから、長く続いているのだと思います。

           

           昨年いろいろな物を掛け28種類、年明けには、又新しい物もあり33種類を把握しました。 

          新しい仕事をいただくと又、新しい物になり、同じ形状でも大きさが異なるものもあります。

          急に急ぎのものも入る場合もあり順番等に変更があることもありますが、それらを問題なくこなす

          チームワーク。

           

           実際に側で作業をしてみると改めて素晴らしさを再確認できました。

           皆、それぞれを思いやって、「あうんの呼吸」で作業が進められています。

           

           本年1/9に初めて、利用者のAさんと一緒に作業に行きました。

          以前勤められていた経験もあり「ずっと吊るし掛けをやりたかった」と満面の笑みで喜んでくれました。

           本日は、1日でしたが、振り返りをするのが嫌いな方ですが、わかりやすいように、24ハンガーやって

          4006個出来たことを、報告しようと伝えた所、張り切って振り返りを行い。

           自分で書いた振り返りを他の支援員にも見せて、はなまるを描いて欲しいと、とても嬉しそうでした。

          私も、無事に作業が出来、喜んでいただけて本当にうれしかったです。

          寒い毎日ですが心があたたかくなりました。

          作業

            

           臼井

           


          新年のご挨拶

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            JUGEMテーマ:軽度発達障害児

            新年のご挨拶


             あけましておめでとうございます。

            旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

            皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。

            本年も 「ココロネ株式会社 就労支援センターNEST」

            をよろしくお願いいたします。

             

             平成29年1月5日 新たな年を迎え、
            就労支援センターNESTも始動開始です。

             

             厳しい寒さとなりましたが、晴天となり清々しい始まりを迎えることができました。
            利用者の皆さんも、はつらつとした表情でお互いに新年の挨拶を交わしています。

             

             遠藤代表による新年の挨拶の後、
            皆、無事に新たな年を迎えることができたことを甘酒で乾杯し新年を祝いました。

             

             

             

             始業日は富士山本宮浅間大社 への参拝、初詣を行っていますが、
            今年は、遠藤代表のサプライズ企画により
            Street performer の TAKAYA さん を招き、利用者の皆さんに
            レベルの高い大道芸ライブパフォーマンスを経験していただく機会となりました。

             


             TAKAYAさん16歳
            中学生の時は映画評論家になりたい夢があったそうですが、
            同じころ、名古屋のテーマパークで大道芸を見て大きな感動、衝撃を受け、
            「自分も人々を喜ばせ、感動させる人になりたい」という衝動に駆られ
            その時から、それが新たな夢となり、Street performer になるために、
            日々、地道なトレーニングを重ねたそうです。

             

             現在20歳
            自分の夢であった大道芸の道に進み、
            人々の前でパフォーマンスを行い多くの人々に感動と衝撃を与えています。

             今は次の夢である ”大道芸ワールドカップin静岡” に出場できるように更なる努力、

            鍛練を重ね、出場を勝ち取る事だと語られていました。

             

             

             世界的に見ても、非常に難易度の高いバランス技、ジャグリングを見て衝撃を受けましたが、
            最後に TAKAYA さんが話してくれた、


             「自分が一生懸命に努力することにより、描いた夢は実現できる」


            との言葉に、何かを感じとった表情をしている利用者さんが多くいたことが印象に残り、
            利用者の皆にとってとても良い経験になったのだと感じました。

             

             夢を実現するために、自分自身で地道に努力を重ね、

            夢を実現した成功者の言葉は大変重く、説得力に満ち、

            利用者の皆さんの心深くに大きく響いた様子でした。


            「自分の努力次第で、描いている夢を叶えることが出来る」
            「夢をかなえるためには自分自身の努力が必要なのだ」


             と感じ取ったに違いありません。
            利用者の皆さんの脳裏に 成功までの道のり のイメージが浮かんだようでした。

             

             夢を実現している TAKAYA さんのパフォーマンス、経験談を通じて、
            利用者の皆さん、NEST支援員の皆も同じく、気持ちも新たに信念に向かってスタートを切った一日でした。

             


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