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わが身の生きづらさを知った

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     3月末に自宅にて転倒し、救急搬送され左脚腓骨骨折と足首の靭帯損傷。

    入院や手術は免れたものの半月は自宅にて安静、年度末と新年度を迎えて一番忙しい時期、3日間は高熱と痛みで動けない。

     

     受傷して気づかされた、車椅子、松葉杖、四つん這いでの移動の困難さと恐怖。

    当初の外出は娘が車椅子を押してくれたが、至る所に段差や傾斜が有り、尻や腰に振動が伝わる。座位なので目線が低くなり、買い物客のカゴやバッグが顔面近くを通過するので恐怖を感じる場面が何度も。

     松葉杖は脇の下に重心を掛けるので長時間は移動が厳しく、段差や傾斜、ちょっとした小石で バランスを崩し何度も倒れそうに。家の中では一番安全な四つん這い(ハイハイ)で移動していて、家庭内のチョッとした物が障壁。揃えて置かれたスリッパ、電気コードと日頃は全く意識しない物が立塞がる。重心を掛ける膝が痛くなり、身体中が筋肉痛。可能な限り脚を心臓の位置よりも高くしていなければならず、入浴で浴槽に浸かれない。トイレまでの移動が非常に辛く、水分摂取も控える。

     

     約1ヶ月でようやくギブスからシーネになり、踵を付いての杖歩行が出来るようになり、リハビリもスタート。

     

     今回の怪我が生活における歩行の有難みと歩行困難な方の生きづらさ、身を持って知ることが出来た。

    利用者や同僚職員から励ましの声を掛けられ移動の際もスペースを空けてくれ、ドアの開閉や荷物の移動も手伝ってもらったことは、身体だけでなく心の温かさに触れた貴重な体験となった。

     

     この体験を活かし、心の底から皆さんへ恩返しをしたいと思った。

     

    三浦 豊


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