がんばれニッポン!

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    JUGEMテーマ:軽度発達障害児

     

    平昌オリンピックが始まった。
    連日連夜、オリンピック競技が行われ、
    手に汗を握り、TVを食い入るように見る…


    どの競技も目を引かれ固唾を飲んで応援していたが
    ケガから復活を果たしたフィギユアスケートの羽生結弦選手の迫真の演技、
    高木那菜・美帆姉妹が活躍した一糸乱れぬ見事な隊列で
    金メダルを勝ち取った団体女子パシュートは感動を覚えた。


    曲が終わる瞬間―
    ゴールする瞬間―

     

    TVの前で手に汗を握り応援していた私たち家族は
    安堵と狂喜に包まれ「よくやった」と拍手を送る。


    選手にとっては日々の努力が実を結んだ時。
    想像を絶する様々なプレッシャーを跳ね除け勝利を手にする…

     

    私も夢中になれる「何か」を見つけたいと思った。

     

    とある暖かな日のお昼―。
    元気でムードメーカーのSさんと、同年代のAさん。
    いつものように若かりし頃の話を始めた。
    するとスキーの話になり、昔話に花が咲いた。

     

     Sさん「昔は良くスキーに行ったなぁ。
          夜中に家を出て、山梨抜けて長野へ行ったよ」


     Aさん「そうそう。俺も行った。
                俺は蔵王へいったかな。あの頃は楽しかったなぁ〜」

     

      I支援員「俺も行ったよ〜。あの頃が懐かしいねぇ」

     

    そんな他愛もない会話から
    「この二人、チェアスキーもありだな…」
    と内心思った…。

     

     

    彼は長谷川順一選手。
    トリノパラリンピックに出場したパラリンピアンである。
    一度は現役を退いたが、教え子に感化された彼は、
    昨シーズン、現役復帰を果たした。
    まだまだ自分のスキルを向上させたい、と日々努力を積み重ねているのだ。


    彼はスキーだけではない。

     

    車いすバスケットのプレーヤーでもある。
    実際にプレーを目の当たりにしたことはないが、
    車いすバスケは「格闘技」と評されるほどの激しいスポーツ。
    そんな彼の筋肉は半端ない。
    ちょっとした段差でも車いすを後ろ荷重にし、前輪を浮かせ
    ウィリーをしたまま自力でヒョイと段差を跳ね上がる。
    とてもパワフルでアクティブな彼を見ていると、何ら私達とは変わらない。
    ただ、車いすを使っている、と言う違いがあるだけ。

     

    そんな彼と接していると、私が日ごろ接している利用者さんに
    ちょっとした刺激を与えたくなる。

    そんな時だった…

     

     「そういえばオリンピックが始まったね。
      俺さ、『ボッチャ』ってやってみたいんだよね」

     

    とSさんがポツリとつぶやいたー。

     

    私自身、学生時代にカーリングに似た「ペタンク」と言う競技をしていたこともあり、
    私もボッチャを体験してみたくなった。
    昨年4月にレクで行った「カローリング」。

     

     

    その時のSさんは久しぶりに行うスポーツを少年のように楽しんでいた。
    ボッチャやカローリングは、アダプテッド・スポーツ。
    (adapted sport=何が出来るかに着目し、ルール等を適応させる)
    障がいの有無など関係なく、誰でも手軽に楽しめるのが良いところ。

     

    以前、社長からこんな言葉をいただいた。


     目標は、どんなに高くても高すぎることはない
     目標を達成することや到達することも重要だが
     目標へ向かうまでの過程における知恵と努力や工夫
     そこへ向かう姿勢に価値が生まれ、人間の器を大きくしてくれる
     だから目標は高ければ高いほど人としての成長に欠かせない

     

    この「ボッチャをやってみたい」はキッカケに過ぎない。
    数年後、プレーヤーとしてSさんが大活躍しているかも知れない。
    キッカケを活かし、どのように考え、行動できるか…
    彼自身のQOLを向上させるための「ボッチャ」となることを願う。


    幸い、静岡県ボッチャ協会の事務局が富士市にあり、
    私たちが住む富士・富士宮はボッチャが盛んであることがわかった。


    せっかくのチャンス。
    Sさん、この際、一緒にボッチャをやってみますか?!


    スポーツは「する」「観る」「支える」の3つの形態がある文献で読んだ。
    私でも出来る「支える」を何らかの形で出来れば良いな、と思った

     

    special thanks;長谷川順一&史歩

     

    かとう


    自分の中の鬼

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      2/3は節分でしたが、各家庭で『豆まき』は行われたのでしょうか。 
      昔に比べ、鬼に扮する父親の話も聞かなくなりましたし、 
      その意味やいわれなどを親から教わり、行事として行うことよりも 
      恵方巻きを食べる日、になってしまったような気がします。 
      我が家でも子供が大きくなるにつれ、いつしか行わなくなりました。 


       
      前日の2/2、休憩中に若い男性利用者さんから 
      「明日は節分ですね」という話しかけがありました。 
      節分ってなに?と聞くと、「豆まきをします」 
      豆まきってなにをするの? 
       「鬼に向かって豆をまきます」 
      鬼ってどこにいるの? 
       「自分の中の鬼です」という言葉が返ってきました。 
      自分の中の鬼って、どんな鬼? 
      「弱い自分のことです」、そう言うと笑っていました。 
      その先を話したかったのですが、休憩時間は終了し 
      作業再開となったため、残念ながら話はここで終わってしまいました。 
       
      自分の中の鬼とは、どのような状態、

      またはどんな性格を言うのでしょうか。 
      例えば、気が強い、強情、頑固、勝気、出しゃばり・・などの強さ。 
      もしくは気が弱い、内気、人前で話せない、神経質、泣き虫などの弱さ。 
      さまざま・・自分の短所を鬼と捉えるのではないか、と私は思います。 
      私の中には・・・怒りんぼ鬼、怠け鬼、諦め鬼、がいます。 
      周囲を見渡すと他にも、いたずら鬼、けんか鬼、忘れ物鬼、など 
      いろんな鬼が見えてきます。 


       
      そう考えると、彼が作業の休憩中に豆をまきたい鬼は、 
      作業中に独り言を言ってしまう自分、 
      作業中でも、所構わず大きな欠伸をしてしまう自分、 
      作業に集中できない自分、 
      なのかもしれません。 
      これらは、彼が作業中に度々、注意されてしまう内容です。 
      そして、それらを直せない自分なのかもしれません。 
      彼は今、その鬼たちと葛藤中。 
      どうしたら作業に集中できるのか・・・ 
      日々、模索しながら作業を頑張っています。 
       
      自分の弱さを見つけて認め、豆をまいて鬼退治。 
      弱さを強みに変えていく。 
      苦手を強みにリフレーミングすれば、 
      お喋りなのは、社交的で活発だから。 
      空気が読めないのは、動じない自分らしさを持っているから。 
      集中できないのは、視野が広く気が回るから。 
       
      彼自身の努力でも届かないところは、 
      私達職員の創意と工夫。 
      作業ではなく仕事と言う意識を高め、モチベーションを持続するための 
      職業教育と個々の障がいへの配慮。 
      そこから見えてくる彼本来の力を引き出し、 
      強みを活かせるような支援をしていきたい。 
      そんなことを感じた今年の節分でした。 


      大切な人

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         私は、幼少期や学生時代に掛け、両親に厳しく育てらましたが、お蔭様で友人に恵まれ楽しく過ごすことができました。
         しかし、社会人となり吃音のため上手く話ができないことが次第にプレッシャーになり、耐えることができず仕事を辞めました。
         仕事を辞めてから友達との交流も少なくなり、多くの友人とは疎遠になりました。

         

         両親については、私は厳しく育てられたためあまり好きではありませんでした。しかし私が仕事に復帰するまでは多くのことを語ることなくじっと待ち続けてくれました。

         そんな中で母親が、私の事を厳しく育てたのは、吃音がある私が人からバカにされないようにするために、教育に関しては特に厳しくしたと話をしてくれました。
         その話を聞いてからというもの両親への見方が変わり、親の大きな愛情の中で過ごしてきたことに気が付きました。
         また、仕事に復帰するまでの時期に何人かの友人とは交流が続き、学生時代からの友人は仕事のことには何も触れず家に呼んでくれ、他愛もない話に付き合ってくれました。
         社会人になってからの友人は、仕事をしなければダメだよと何度も叱咤激励をしてくれました。
         またある友人は、「困ったことがあったら、いつでも言って欲しい。助けるから。」と優しい言葉をかけてくれました。
        そのような周囲の支えもあり、勇気を出して行動し、再び仕事に復帰できました。

         この経験をして気が付いたことがあります。大切な人、これからも大事にしていかなければならない人というのは、自分が苦しい時に支えてくれた両親、友人などの周りの人たちだということです。現在も支えてくれた人たちとの関係はしっかりと続いています。
         また、現在勤めている職場においても社長、上司、同僚の方々にも苦しい時に支えていただきながら楽しく過ごしています。

         このブログをご覧の方の中にも、今現在苦しんでいる人もあるかもしれません。
        でも自分の周りをよく見てください。きっと自分のことをいつも気にかけてくれ、支えとなっている人がいるはずです。

         私は現在職業指導員として利用者の方々と作業を中心とした活動を共にしています。 
        その中において、利用者が自分にあった就労先に就職できるように少しでも支えとなれるような支援をしていきたいと思います。


         
                                              杉山


        歯がゆい思い

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          みなさんは、背中が痒い時はどうしていますか?

          先日、テレビでインタビューを受けていた方は

          孫の手を持ち歩き、「便利だよ。いつでも痒い時に掻ける」

          と話していましたが、普段持ち歩く方は少ないですよね?

          では、孫の手が無い時はどうしていますか?

          誰かにお願いするのでしょうか?

          例え、誰かにお願いしても、

          痒い場所の説明が難しく、お互いわからない為、

          歯がゆい思いをした経験はありませんか?

           

          最近、彼もこんな歯がゆい思いをしていたのでは?

          と感じた事がありました。

           

          1.2.3.4.5.6.7.8.9.10

          朝礼後の体操の号令が響き渡り、

          青葉町の作業が始まります。

          誰よりも大きな声で元気よく数を数えてくれるTさん。

           

          本日の彼は、にんじんジュースのラベル貼り作業。

          ラベルが斜めにならないよう、エアーが入らないよう

          冶具に合わせ貼り合わせて行きます。

          息を止め、緊張しながら貼っていくのです。

           

          でも、にんじんジュース作業には、下準備がたくさんあります。

          その中の1つの作業が、しおり作りです。

          しおりを作りながら、50個ずつにまとめるのですが、

          Tさんは、何か言いたそうな顔をしながら、不安そうに数えていたのです。

           

          朝の体操時、大きな声で数を数えている為、

          数を数えられる=数を理解していると思ってしまっていました。

           

          数を数えられるけど、合っているのか不安・・・

          数えられないわけではないから言えない・・・

          そんな思いで作業していたのだと感じました。

           

          そこで、数字が大きく書かれているカレンダーを用意し、

          1から10まで並べ、5組出来たら輪ゴムで止めてもらう。

          このやり方を試したところ、楽しそうに作業を続けることが出来たのです。

           

          疑問や質問を言葉にできず、自分の思いを上手に伝えられない

          そんな歯がゆい思いをしながら作業している事があると気づかされました。

           

          歯がゆい思いに手が届く支援を心掛けていきたいと

          感じた出来事でした。

              

              


          体力向上を目指して

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                         体力向上を目指して

            昨年の11月、急に左手親指の付け根がひどく痛み力が入らなくなった
            なんでだろう?
            原因がわからなかった。よーく考えた…。そういえば瓶のフタが固くて
            無理やり開けようとして力いっぱい回したことを思い出した
            そんなことで?…なってしまったのか!?

             

            でも他に考えられることがない!ちょっとショックだった。

            最近、立ち上がる時おもわず‥、ヨイショとつい声を出してしまう!
            若い頃と気持ちは変わらないがチョットしたことで、身体に不調を
            引き起こしたりもする、昨年も些細なことから怪我をして入院する始末。
            まったく心と身体のギャップを感じる。これぞ歳のせいか!
            とがっかりしてしまう。

             

            しかしこんな経験もムダばかりではない、役に立つときもある

            作業に取り組む利用者さん一人一人の動きや作業スピードは千差万別
            作業が遅いと、つい相手の身体の状況を考えず、目先の判断で無理な
            支持を出してしまったりする、本人のやる気とか取り組む姿勢の弱さとか
            ともするとそんなところにばかり目がいき、つい判断を見誤ってしまう
            こともある

             

            自分自身の身体が思うように動かない、こんな経験が、自由に動かない人
            に対して、相手の状況を想像したり、共感したりすることができる…!
            そんなことに気づき、マイナスをプラスに変えていこうと思った

             

            今自分が担当しているE施設の作業に、アルミの産廃をバスケットに投入する
            作業がある、床に積み上げられたアルミの廃材を大きなバスケットに入れる
            作業だが、いかに隙間なくアルミの形を組み合わせながら上手く積み込むか
            が大事なポイントになる  

             

            このアルミの投入作業は、バスケットにいっぱいになるまで50分ほど掛かる

            この動作を50分続けることは結構な体力が必要になる、利用者さんも一人ひとり
            個人差があるため作業スピードはまちまちだ。皆が同じように隙間なく・早く・
            キレイに並べる、これを目標に取り組んでいても、そうはいかない!

            倍の時間が掛かる人もいれば40分以内で仕上げる人もいる

             

            支援員の自分から見れば作業が遅ければもっと早くできないものか!と
            つい本人のやる気を勘ぐってしまい、相手をせかしてしまい失敗することもある
            下手な支持を出せば、嫌になってしまい後ろ向きの姿勢にもなりかねない

            相手のやる気を削いでしまうことにもなる

            しかも疲れる作業だから、できるだけやりたくない!誰もがそんな思いを
            持っている

             

            だから気が緩むとたちまち並べ方が雑になり隙間だらけ、しかも遅い
            といった状況になってしまう
            1年前アルミの仕分け作業で「体調が悪いので、できません!」と言って
            ちょくちょく辞退する人がいた、一人辞退すれば他の人も自分もできません…!
            と連鎖してしまう、そんなこともあった

             

            一人一人のやる気が全体に影響を与える
            だから、この作業に取り組む意欲をいかに上げるかが重要になってくる
            作業意欲をどう高めるか、苦心するところだ

             

            社会に出ればどんな仕事も忍耐と体力が必要になる、この作業は身体を動かし
            汗を流し身体を鍛える絶好の作業であり、これまでもこの作業に取り組んできた
            メンバー達は間違いなく体力アップにつながってきた

             

            この作業の動作が( 膝を折る・腰を曲げる・アルミ持ち上げる・歩く・バスケットに
            並べる )この作業を繰り返していく、半年でも継続していけば足腰だけでなく
            体に力がついてくる、支援員の自分も一緒に体を動かすことで体力の維持ができている
            考えてみればありがたいことだ

             

             

            ある女性の利用者さんで1年前にE施設で作業を始めた頃アルミの仕分け作業を行うと
            翌日には疲れてしまい昼食後はぐったりして寝入ってしまう人がいた
            当時は体力もなく毎日続けることが無理だったが今では毎日の作業も平気になった

             

            また、最近来はじめたSさんは、この作業を始めて2ヶ月たらずだが、最初の頃は
            「アルミの仕分け作業は疲れます!」と言って、今後続けて行けるか心配もあったが
            最近は「早く体力をつけたいです!」と言って週3日の作業をもう一日増やしたいと
            意欲的に取り組んでいる

             

            これからもE施設でのアルミの仕分け作業を通して一人一人の体力向上を目指していきたい
            私自身もこの作業が体力維持にも役立っていることもあり何事もプラス思考で前向きに
            頑張っていきたいと思っている。


                                     原田陽二郎


            人の温かみ

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              JUGEMテーマ:軽度発達障害児

               

              私は今妊娠7ヵ月で、お腹に二人目を授かっています。
              二人目だからなのかお腹が大きくなるのが早いと感じ、前かがみになるのが困難になってきました。

              よく妊婦さんは重たい荷物を持ってはいけないと聞きますが、仕事をしていると他の人には頼みにくく、それに周りに誰もいない時は自分でやってしまいます。
              本当はお腹の子供に良くないことですが、いたし方ないことだと思っています。
              しかし、利用者さんや職員の方は本当に私の動きを良く見ていてくれ、重い荷物を持とうとした時に、少し遠い所からでも「私が運ぶから置いておいて」「赤ちゃんが下がってくるから持ってはダメ」と出産を経験した女性の職員さんに言われた事があります。
              ダメだとわかってはいるのですが、体が勝手に動いてしまうのです。
              さすがに私も何度も同じことを言われると、なるべく重い荷物を運ばないようにし、なるべく近くにいた利用者さんや職員の方にお願いをするようにしています。
              皆さん快く荷物を運んでくれ有難い気持ちでいっぱいです。

               

               

              それに、利用者さんは良く私の体調の心配をしてくれます。
              今回は悪阻が酷く、2週間程仕事を休ませて頂いた事もありました。
              今も体調は万全ではなく、時々早退や休ませて頂く事があります。
              早退・休ませて頂いた次の日に出勤をした時、利用者さんから「大丈夫?」と一言声をかけてくれます。
              その一言で何度も元気を頂きました。
              NESTには優しい利用者さんと職員の方がいると改めて感じ、とても働きやすい環境で仕事をさせて頂いていると感じていますので、現状無理せず仕事をすることができています。

               

              私は出産予定日が5月なので、3月下旬まで仕事をさせて頂きます。
              出産は2回目ですが、子供2人を育てていけるのか不安はありますが、ここで得た事を子育てに生かしていければ良いと思っています。
              また、1年後に復帰をさせて頂く予定でいますので、私が復帰後利用者さんの成長が見られる事を楽しみにしながら、子育てを頑張ろうと思いますが、まずは産休に入るまで、私にできることを精一杯やっていこうと思います。

                                                              MA

               


              『生きる』

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                『NEST 2回目のクリスマス会』人数も増えOB、職員を加え100名になり会場も、昨年とは違う場所で行う、更に本年は職員が出し物をやると言うことで係りの方を中心に何度か休みにも集まって話し合いや練習を重ね。楽しく、感動的な時間を過ごせました。
                振り返りでは感極まり涙も見られました。無事に楽しい時間が過ごせ良い思い出が出来て本当に良かった。
                感謝です、皆ありがとう。

                 

                        

                 

                 

                  

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                                              

                 

                 

                 

                     

                 

                 

                 

                 

                     

                 

                 

                 

                 

                 

                私が作業担当で、毎日、一緒に過ごしてきたAさんもクリスマス会に笑顔で参加してくれました。
                最近の印象は、挨拶が、しっかり出来、器用で一所懸命、真面目に作業をされる方で現在、自宅から近く徒歩で通える、土日休み、お給料も良いと、希望通りの理想的な職場で実習中です。
                担当した当初は、間違えてしまうと、自暴自棄になり、もう何もかも辞めたい死にたいと言い出すことがあり、話には聞いていましたが実際に聞くと本当に切なくなりました。
                 
                普通は楽しいと思われる行事も嫌いで理由を聞くと、煩わしい、人がいっぱいいるのは苦手だし、学校で苛められたから楽しい思いでは無いから、これかも、いらないと..。
                それでいて優しくしてくれた、女の先生の事は、良く覚えていて昨日の事のように嬉しそうに話します。
                 
                JSTは、結構好きで、ロールプレイでは、役になりきって演じていました。
                 
                最初に、吊し掛けの作業をはじめた時には、姿勢、ボールの持ち方、掛け方と全てが難しく、又、他の利用者を下に見ている感じがありました。
                なぜ、この姿勢が良いのか、なぜ、この位置にボールを持つのが良いのか、なぜ、この掛け方なのか、なぜ、この報告、挨拶なのかを繰り返し伝えました。
                 
                だんだんと、理解していただけ、納得できると正確にロボットのように正しく動けます。
                ですが頭が痛くなってしまったり、体調不良で早退することもあり、交通事故で頭も打たれているので最初は本当に大丈夫?と私自身も不安になることも、ありましたが、病院の先生に確認していただき、後遺症では無いことを確認が出来てからは安心できました。
                 
                毎日、しっかり報告、挨拶をして作業を重ねていく、うちに一緒に作業をしている方とも、お互いに頑張っていることを認め合うことができてからは、逆に凄いと感じたようでした。
                笑顔で挨拶を交わすようになりました。
                周囲に優しくなりました。
                前は人を待つのが苦手でしたが、笑顔でゆったりと待てるようになりました。
                 
                話すことも、とても明るくなり自ら冗談を言うこともありました。
                笑顔が多くなりました。
                 
                班長や、リーダーからも良く頑張っていると認めて貰えるようになりました。
                 
                その頃、実習の話が出て新しい環境で失敗をしたらと又考えてしまうようでダメだったらと思ってしまうこともありましたが、センター長おじいさまの応援を頂き、私も吊し掛けの作業を頑張ってこられたのだから何処に行っても大丈夫、わからなかったり困ってしまうことがあったら素直に相談すれば良い、明るいことだけ考えた方が元気に頑張れると伝えました。
                素直に、そうですねと笑い、又、実習に行きました。
                 
                クリスマス会では、忙しく、ゆっくり話は出来ませんでしたが満面の笑みで楽しそうに過ごされていたAさん本当に良かったと思いました。
                 
                何か、あったら相談できる場所NEST 。
                 
                楽しい時間思い出楽しみなこと、一緒に楽しめる仲間がいることは生きる力になると改めて思いました。
                 
                すでに就労されているBさんも、お仕事を頑張っているそうで笑顔で近状を報告してくれました。
                お店にお勤めなので今からはとても忙しいですが、お正月が過ぎたらお休みがあるので東京へ行き好きな漫画家さんのミュージアムに行くそうです。
                 
                クリスマス会では、一番尊敬している漫画家の藤子不二雄先生のドラえもんが登場して涙が出るぐらい嬉しかったですと感動していました。
                仮面ライダーも大好きなのだそうで来年は、仮面ライダーが良いですと嬉しそうにリクエストしてくれました。
                 
                臼井


                「主体性」と「自主性」

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                  JUGEMテーマ:軽度発達障害児

                   

                  「主体性」と「自主性」の違い、わかりますか?
                  あなたは、「主体性」も「自主性」もありますか?

                   

                   

                   

                  「自主性」とは、他人からの干渉や保護を受けず、独立して行うこと。
                  やるべきことが明確になっていて、その行動を人に言われる前に率先
                  して自らやること。

                   

                  「主体性」とは、様々な状況下においても自分の意志や判断で行動
                  するということ。
                  何をやるかは決まっていない状況でも自分で考えて、行動するという
                  こと。

                   

                  ・・・・・というように、文献には記載されていました。

                   

                   

                    自主性や主体性というと、思い込みや思い付きで、自分勝手に自分本位に
                  行動することと誤解する人もいるかもしれません。
                    しかし、「自主性」は、あくまでも与えられた環境の下で、ルールに則り、率先
                  して行動することであり、「主体性」は、その行動にも結果にも、責任をもち、
                  責任を取るということが大前提である。

                   

                   

                   

                  ”自立すること””大人になる”ということは、
                  「自分の頭で考え、選択、決断し、自分の意思で行動できる(結果には責任を持つ)
                  こと」だと、私は常々思っている。
                  すなわち、「自主性」と「主体性」を持つことである。

                   

                   

                    さて、障がい者といわれる人たち、とりわけ知的障がい者といわれる人たち
                  は「自主性」、「主体性」をもてるのであろうか?

                   

                  ’意思’’意志’’判断’’行動’等々が難しい(私の判断基準で)人たち。
                  その人が、その時々のステージでもっているそれら。


                  それらが本人のほんとうの’意思’や’意志’であることを見極めることは、なかなか
                  大変ではあるが、それらを大切にしていきたい。

                   

                  その人のためと思っても、押し付けや無理強いはだめである。
                  ・・・・・・・バランスを熟慮して。  100点満点は難しいと思うが。

                   

                   

                    しかし、周りを見渡してみると、”健常”といわれる人たちで、依存性が高かったり、
                  無責任な行動をとる人、「自主性」も「主体性」も感じられない人たちが散見されると
                  いうのも実態である。

                   

                                                   いなば

                   

                   


                  NEST での取り組み

                  0

                    就労継続B型工賃向上計画 

                    今回は専用治具を開発し効率、正確性の向上編です。

                     

                     NEST の母体となる 有限会社フジ化学 は表面処理を専門とする企業です。

                    主に行っている表面処理の1つに メッキ と呼ばれている処理を行っています。

                     

                     メッキ処理後には必ず検査工程が発生します。

                    正常にメッキ被膜が形成されなかった部品を目視検査で選別する作業です。

                     

                     取り扱う備品の形状には様々な形状があります。

                    今回扱う部品形状は アルファベットの C に似た形状をしている小さな部品です。

                    部品の内側、外側が正常にメッキ処理されているかを目視にて検査していきます。

                     

                     NEST では基本的に作業実績に伴った工賃をお支払しています。

                    部品1つ検査して○○円 といった具合です。

                    ということは作業量を増やすことにより獲得工賃の増加に直結します。

                     支援者としては高作業量を維持していただくことが課題となります。

                     

                     そこで、作業工程の効率化を考えます。

                     

                     部品の外観全てを目視により検査するわけですが、

                    先ずは単純に部品1個ずつ手に取り検査する方法を試します。

                    1時間当たり650個を処理することができました。

                     

                     しかし、予測していた作業量に比べ少なく、

                    部品を手で保持するため見逃しが発生しやすくなってしまう事が発覚。

                     

                     そこで、効率化、正確性を考慮した治具の開発を行います。

                     

                    条件は

                    ・部品を整列できる。

                    ・部品の向きを変えられる。

                    ・取扱いが簡単。

                    ・片手で扱える。

                    ・製造単価が安い。

                     

                     これらを考慮した治具を試作し、まずは支援者が使用してみます。

                    概ね良好であれば、実際に利用者さんに使用していただき、

                    使用感を聞き取り、より使いやすくなるように微調整を行います。

                     面取りの角度や、大きさなど細かい部分です。

                    ほんの少し調整することで劇的に使いやすくなることがよくあります。

                     

                     これは実際に使用する利用者1人1人の意見を聞き取り、

                    各々に合わせた調整を行なうことでより効果的な結果となります。

                     

                     さて、実際に治具を使用して検査した結果は 目標値としていた、

                    1時間当たり1000個を超え1200個以上の作業量となりました。

                     

                     専用治具を使用しない場合とでは約2倍の差がつきました。

                    製作した治具形状がマッチングし、治具使用の優位性が結果として表れました。

                     

                     更に副次的に治具に部品を並べる工程と 目視検査工程とに、工程を分けることが可能となりました。

                    目視検査という難易度が高く、能力の高い利用者でなければ参加できなかった作業に

                    検査自体ができなくとも参加できる工程が生まれ、

                    利用者個々の能力を有効に発揮させることで 更なる効率化と図ることができるようになりました。

                     

                     この様に、NEST では獲得工賃の向上や、

                    どなたでも、より多くの作業種に取り組むことができることを 前提とした取り組みを行っています。


                    誰かに心を配ってもらうという幸せ

                    0

                      JUGEMテーマ:軽度発達障害児

                       

                       昨年に続き、今年もNESTクリスマス会を開催することになった。

                       

                      今年は、富士宮市民文化会館の小ホールをお借りして実施する予定が立っている。

                       

                      これに伴い職員が、いかに利用者さんやOBの皆さんに楽しんで頂けるか…

                       

                      知恵を絞り、それだけでなく、きめ細やかな準備をしている

                       

                      会の内容・プレゼント・出し物の練習等…

                       

                      多忙な業務をこなし、年末の雑多な家事をこなし、万障繰り合わせて時間を合わせ

                       

                      準備してくれている

                       

                      手前味噌かもしれないが、そんな姿勢を目にして、

                       

                      「NESTの利用者さんは幸せだな」と思ったのは正直な気持ち

                       

                      自分の為に誰かが心を配ってくれている…そう感じるだけで、

                       

                      どれだけ幸せな気持ちになるだろう

                       

                      縁があってNESTで出会った職員と利用者さんなのだから、

                       

                      私達職員は全員で日ごろから利用者さんの幸せの為に何ができるかを

                       

                      常に考えて支援に当たっているが、こういう行事であってもそれは同様

                       

                       

                      NESTの利用者さんや、就労されたOBの皆さん、今年のクリスマス会を

                       

                      楽しみにして下さい。

                       

                      そして人に思われている幸せを実感して下さい。

                       

                      少し早いですが… Mary Xmas!             


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