NEST青葉町拡張

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    JUGEMテーマ:軽度発達障害児

     

     青葉町の作業場所がオープンしたのは昨年3月。

    2階建ての1階部分のみでの訓練開始でした。

    この夏、2階部分での作業も始まりました。そして、それに伴い、青葉町⇔富士駅の送迎が

    始まりました。

     小泉と青葉町それぞれに特色があり、是非見学にいらしていただき宜しければ体験して

    いただきたいと思います。

     

     情報過多の現在、足を運ばなくても状況がわかる…わかったような気になる事が多いですね。

    ご自身の進む道を決める時、やはりご自身で足を運ばれ、そこの様子を見、行っている

    支援について説明を受ける事は必要ではないでしょうか。

     

    Facebookやツイッター・ブログ等、様々な発信手段があり、多くの人が好き好きに情報を

    発信しており、時にはとても便利です。

    NESTのスタッフブログも同様ですが、先に進もうとする方、もう一度ご自身の「今」を見つめ直そうという方の足掛かりになれば良いのでは?と思います。

     

     富士市青葉町429 … そこには、小泉同様にご自身の「今」と真剣に向き合う利用者の皆さんと、そんな利用者の皆さんに真剣に向き合う支援員がおります。

    小泉同様、見学歓迎です。小泉 0544-21-9000にご連絡下さい。ご案内させて頂きます。

     


    夏の日

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      JUGEMテーマ:仕事とは

       

        今年は記録的な猛暑、それも災害的な酷暑となっています。

        両親がやってきたお盆前のお墓のお手入れを、今年は頑張って私が草取りや墓石磨きをやりました。3カ所のお墓のお手入れは、さすがに重労働でした。作業をしながら、父や母は、こんな大変な事をしているんだ。そして頭をよぎったのがNESTの利用者の事でした。企業にて施設外就労で活動している方、農作業で強い日差しの下で作業している方、働く事の厳しさを彼らは知って、日々、働き続けている。

        掃除が終了し、本堂にお参りの際に御住職にお会いできました。「ご苦労様です。このようなお努めにより、ご先祖様がお守りくださいますよ。」と冷たいお茶をいただきながら、久々に談笑しました。御住職から「日々の正しい行いにより大難を小難に、小難は無難に、無難は幸いになります。」といつもの教えを聞かせていただきました。

        厳しさを知っている彼らと自らを重ねてみれば、これまで毎年毎年、こんな大変なお盆前の墓掃除を重労働と厭わずにお努めしてきた父と母、そしてNESTで働く彼らこそ、目の前の私のお手本なのだと想い、彼らと接する日々がこれ程もったいなく尊いものだと痛感させられました。

        この「もったいなくも幸い」を多くの方と共有できればと願います。

       

       

                                 三浦 豊  


      【経験】

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        JUGEMテーマ:軽度発達障害児

         

        先日、休暇を利用して登山に行き、崖から落ちて手首を骨折してしまいました。
        数日してからギプスで固定し、仕事に戻りましたが、当然十分な作業はできず、
        同僚たちに迷惑をかけつつ現在に至っております。

         


        骨折しているので、手を洗う、靴を履くなど普段は何気なくやっていたことが
        非常に難易度が上がり、動きが制約されていることもあり、精神的にもイライラと
        気持ちが不安定になってきます。


        そんな中で自分なりに工夫もしてみました。


        靴はヒモのタイプからワンタッチでワイヤーを閉めるタイプに変更しました。
        マジックテープの靴でもよいのでは、と一瞬思いましたが、実際に使ってみると、

        マジックテープは靴を履いていないと、片手では剥がせないと気が付き却下。


        これは経験者しか気が付かないことです。


        ギプスでは手を洗うことも一苦労なのでなるべく汚れが着かないように

        アームカバーと綿の手袋を着用し、汚れがついたら水洗いでは水分が
        溜まってしまうので、アルコールで拭き取るようにしました。


        何気なくNESTで使用している治具を手に取ってみました。


        生産という観点から見たら、治具は生産性を上げる道具。

        1時間に100個から200個も可能とし効率を上げる道具です。
        NEST仕様の治具は、生産性だけでなく、いかに使いやすいか、品質基準に間違いが
        起きないかを考慮して作られています。


        私が手にした治具は、軽く、持ちやすいものでした。

         


        以外と気が付かないのですが、角を取られ安全に仕上げられた治具は非常に有り難く、

        感動しました。今回骨折と言う経験をして、それまで気が付かなかったことに少しでも

        気が付くようになったことは収穫だったと自分なりに考えています。

         

        職業支援員 赤池


        危険な暑さに視えた真のヤル気

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          JUGEMテーマ:軽度発達障害児

           

          現在フジ化学では仕事量がとても多く、毎日夜遅くまでラインを稼働しています。


          また、平日だけのライン稼働では取引先への納期に間に合わないので土曜日もラインを稼働させています。


          ラインを稼働させるには少なくても10名程の作業者が必要となり、 A型の利用者さんの協力が必要不可欠になります。


          平日の作業ではB班(10時20分から作業を開始するグループ)の作業者は当たり前のようにラインが停止するまで残業して作業をしてくれています。


          土曜日のライン稼働は仕事量により、休日の予定を急に出勤にする事が少なくありません。


          その時は A型の利用者さん数名に声を掛けて出勤をお願いしています。
          正直、私も利用者さんに急な出勤をお願いするのは申し訳ない気持ちがありますが、
          利用者さんが戦力として活躍している現場ならではの利用者さんのチカラは、運命を共にする不可欠な存在。私は利用者さんに声をかける時、
          「土曜日ライン稼働させるけど、来れる?来れたらでいいよ。無理しなくていいからね」と遠慮気味に伝えています。
          利用者さんは
          「大丈夫です。来ます!」
          「何時に来ればいいですか」
          「仕事なので来ます!頑張ります」
          と返事をしてくれます。
          声を掛けたほとんどの利用者さんが急な出勤にも対応してくれるので、本当に利用者さんに助けてもらっています。


          障がい者がここまで戦力として働き、健常者の職員を助けている現場は他にはないと私は思います。


          給料が安いとか、人が足りないとか、時間がないとか、人を育てる環境が整っていないとか、暑いとか、寒いとか、そういう事を言う人は健常者にも障害者にも、ひとりもおらず、皆 黙々と自分の守備を責任感に溢れた態度で守り抜いている姿は感動的でもあり、寧ろ危険と言われる極暑の中で、背中を滴り落ちる汗に一種の陶酔感を憶えてしまうほどです。

          小田
           


          母から教わったことを娘に伝える

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            JUGEMテーマ:軽度発達障害児

             

            うちには、小学一年生の娘がいます。
            つい先日、突然「なんで勉強をしなきゃいけないの?幼稚園は遊んでるだけでよかったじゃん」と聞かれました。
            私も子供の頃勉強が得意ではなく、学校には友達に会いに行く場所くらいにしか考えていませんでした。
            そんな学生生活を続けていた時に、母親から言われた言葉があったことを思い出しました。

             

             

            「勉強する意味なんて人それぞれでいいんだけど、少し考えてみてごらん。
            国語の勉強を頑張るとするでしょ?そうすると字が読めるようになる。字が読めると本が読めるようになる。
            本が読めるようになると相手の気持ちを考えることができるようになる。
            相手の気持ちを考えられるようになると周りの人や困っている人に親切にできるようになる。
            自分が親切になれば相手も自分に親切にしてくれるようになるかもしれない。
            国語と同じように算数や社会、理科にだって勉強する意味があるから学校で勉強するんじゃないかな?」

             


            私はこの言葉を聞いた時、勉強するのは学校でやれと言われるからやるんじゃなく、自分の為にやるものなんだと思いました。
            娘にも同じことを伝えましたが、「ふーん、そうなんだ。」と言っただけだったので、一年生には難しかったかな・・・と思いましたが、次の日からは、国語の宿題だけは自分から率先してやるようになってくれました。
            なんで国語だけやるようになったのか聞いてみると、「自分が親切になれば、いろんな人が親切になってみんな嬉しいじゃん」とのことでした。
            彼女なりに理解してくれたのが嬉しく思いました。

             

             

            私は支援員としても母親としてもまだまだ未熟で勉強不足です。
            でも今回のように、娘とも利用者の方たちとも一緒に気づくことが出来て、すこしづつ成長していける支援員・母親になりたいと思いました。

                                                                    小川

             


            半分、青い

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              我が家には
              自称「反抗期真っ盛り、ただし今は休戦中」の娘がおります。

               

              そんな「反抗期休戦中」の娘と一緒に夢中になっているのが
              NHKの朝の連続テレビ「半分、青い」です。
              (トヨエツ演じる漫画家秋風先生が素敵!!)

               

              ドラマの主人公・鈴愛は幼少期の病気が原因で片方の耳しか聞こえません。
              雨が降っても片方の耳でしか音を感じることができないが
              雨上がりの空を見て「半分、青い」と表現します。

               

              片耳が聴こえない事を悲観視するどころか、面白がってしまう…
              こんなタイトルの由来にも惹かれました。


              もともと超ネガティブな私。
              朝ドラの主人公のような明るさ・ポジティブさは持ち合わせていません。

               

              支援員としての知識・経験もない、
              ネガティブな私がこの仕事を続けていいのだろうか?
              私でもできる事は何だろうか?と毎日頭を悩ませています。


               「今日中に残りの作業終わりますかね?」
               「今日の目標達成できるかな…」
               「残りの作業、帰るまでに終わらせたいですが…」

               

              そんな風に利用者の方に尋ねられた時は

               「大丈夫、大丈夫!!」
               「○○さんならできますよ」

              と明るくお答えするようにしています。

               

              支援員が否定してしまったり、できないと悲観視してしまったら
              利用者の方のやる気や行動にも影響してしまいます。

               

              わかりやすい作業手順の説明や、冶具の作成、
              状況に応じた声かけなど、先輩支援員のようにうまくはできませんが
              せめて「大丈夫・できる」というポジティブな言葉を声に出すことで、

              利用者の方と自分自身の力になるよう努めていきたいと思います。 

               

              P.S.子育ても、支援と同じようなポジティブさで対応できれば
              「反抗期、今は休戦中」のままでいられるのでしょうか…
               娘、家ではグータラ母でゴメンよ…

               

              aoisora.jpg


              成長を捉える

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                先日、14年ほどの付き合いになる幼馴染と食事に行きました。

                県外の大学に通っているため、会うのは成人式以来でした。

                 

                成人式は慌ただしく過ぎたため、あまり話すことができませんでしたが、

                今回は久しぶりにゆっくり話すことができました。

                 

                その中で、もちろん、お互い成長した部分もありましたが、昔と変わらない部分もあり、

                それがとても懐かしく、うれしく思いました。

                 

                私から見ると、彼女は学生から大人として変化しているように見えました。

                じゃあ私は…? 少しは成長できているのだろうか…。

                そんな風に思いました。

                 

                自分では、特に変わっているとは思わないのですが、久しぶりに会う人には“大人っぽくなったねー”と言われます。

                 

                そういう時、周りの人は、自分で思っているより私の事を見ていてくれているのだと嬉しくなります。

                 

                 

                私の妹は、病院、特に注射や採血がとても苦手で、5月連休に1度採血をした時はかなり泣き叫び暴れ、腕を押さえつけないと採血できない状態でした。

                ところが!5月末に病院で採血を行なった時、大きな成長を遂げたのです。

                その時の妹は泣く事も暴れる事も無く、大人しく採血を受け入れたのです!(ずっと私の手を強く握ってはいましたが…)

                 

                この光景を見た私はとても感動しました。

                妹が生まれ18年。他の人よりゆっくりかもしれないけれど、確実に大人になっているのだと感じました。

                 

                この事を通じて私の学んだことは、

                利用者さんとのかかわりの中で、出来るようになったこと、成長したところをきちんと本人に伝えていくこと。それは作業訓練の中で、日々向上していく生産数、品質チェックでのNG数、納期の遵守を目に見える形にしてストレートにダイレクトに分かり易く伝えていきたい、きっとそれが“自信”につながるのだと思います。

                 

                 

                はせがわ


                「気づき」がなければ…

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                  「Sさん、おはようございます。 ファイトぉ〜 ヽ(^o^)丿」

                  と私が振ると

                  「いっぱ〜つ!!! (^_^)/」

                  とニコニコしながら返してくれるSさん。

                       

                   

                  某飲料CMを真似たSさんと私のやりとり。

                  ちょっとしたことだが通所時の彼の表情、声のトーンを観察する。

                  最近、彼にちょっとした変化があった。

                   

                  彼は送迎の関係で朝礼開始時間には間に合わないが、

                  先週の金曜日(6/15)から自主的に朝礼の体操に参加するようになった。

                  身体に障がいがあるため体を動かすことが容易ではないが、

                  彼なりにゆっくりと屈伸運動や肩周りのストレッチをし、

                  筋力維持に取り組んでいる。

                   

                  朝礼と言えば、「朝礼資料読み合わせ」というものがある。

                  読み合わせ資料は遠藤社長が15年ほど前に作成されたもので、

                    ・6Sとは

                    ・あいえすおぅ

                    ・報連相と気付き

                    ・気づき

                    ・慎むとは

                    ・マナー11条

                  の6つがある。

                   

                  そのうち1つを取り挙げ、一週間読み、耳に、頭に植え付けていく。

                  全員がすべてを理解できる、とは言い難いが、

                  資料の中には社会人として身に着けておきたい、身に着けるべき事柄が多くある。

                   

                  今わたしが気になっているワードがある

                  それは朝礼資料「気づき」の中の一節。

                  「気づきが無ければ進歩はない」

                   

                    

                      (朝礼資料「気づき」)

                   

                  つい先日の出来事だったー。

                  休憩時間になり、Kさんが

                  「加藤さん。作業している製品は小さい方がやり易いと判ったよ」

                  と、何気ない一言を発した。

                   

                  そういえば、確かにそうだ!

                  50代のKさん。職人気質で、こだわり派。

                  最近では携帯電話のポイントを活用し、

                  拡大鏡メガネを手に入れ、日々の作業に活用している。

                  (B棟で「拡大鏡メガネ」は大流行中♪)

                  いつもは「ダッチインサートナット板はめ作業」を行っている。

                  溝のあるナットに拡張板をはめ込む作業で、うまくはめ込むにはコツがいる。

                  昨日までは大きいナット、今日は小さいナット。

                  昨日までは「なんでNGになっちゃうんだろう…」と発し、

                  首を傾げることが多かった。

                  それが、昨日と今日では検品していると明らかに仕上がりが違う。

                  大きいナットに比べ、小さいナットの作業はNGはほぼ無くなった。

                  B棟作業者は体調やメンタルの良し悪しで製品の仕上がりが違うこともある。

                  それに年齢的に大きい方が見えやすく作業しやすいと言う方も多い。

                  だが、それは私たちの思い込みだった。

                   

                    

                      (拡大鏡メガネ&治具)

                   

                  見え方は人それぞれ。

                  力も人それぞれ。

                  年齢を重ねていても、拡大鏡メガネなどを使用し工夫をすれば

                  小さい製品でもしっかりと見え、キレイに仕上げることが出来る。

                  Kさんは小さい製品の方が作業しやすく、きれいに仕上げることが出来た…

                  それを自分の力で見つけ、笑顔で報告して下さったのだ。

                  殻を破った瞬間…

                  まさに「気づきが無ければ進歩はない」瞬間だった。

                  小さな出来事だが大きな進歩。

                  自分のことのように嬉しく思えた。

                  すーっと、心が晴れ渡った瞬間でもあった。

                   

                  こんな瞬間にまた出会えると期待したい。

                   

                  By かとう


                  「ほうれんそう の おひたし」

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                    JUGEMテーマ:軽度発達障害児

                              
                    朝 8:45 「おはようございます!ありがとうございます!・・・」      
                    挨拶訓練の元気な声がNEST内に響き、NESTの一日が始まります。      
                    朝礼の中では、挨拶訓練のほか幾種かの読み合わせも行います。      
                    NEST独自の資料の読み合わせを行い、内容を再認識、      
                    一日の始まりに気を引き締め、作業に入ります。      
                        
                    その資料の中のひとつ 「報連相と気づき」から・・・      
                    ※ 報告とは、今上司の知りたい情報を完結に早く知らせる義務のこと。      
                    ※ 連絡とは、相手の欲しい情報を欲しい時に伝え知らせる気配りのこと。      
                    ※ 相談とは、上司の力を借りて自分が成長するチャンスや上司の

                                       意見を聞いて問題解決する技術のこと。      
                    「報告・連絡・相談」は、職場や研修など様々なところで耳にし、      
                    今や誰もが知っている言葉になりつつあるのではないでしょうか。      
                          
                    最近、この報連相の話に関わり、      
                    『ほうれんそうのおひたし』という話があるようです。      
                    その『おひたし』とは・・・      
                    「お」=怒らない      
                    「ひ」=否定しない      
                    「た」=助ける(困り事あれば)      
                    「し」=指示する      
                    報連相を受ける側の者が、この点に気をつけ誠意を持って対応すれば、      
                    報連相する側が、よりしっかりと行動できる、と言うものです。      
                    理由も聞かずに怒る、最初から否定、何も助けない、指示もない・・      
                    そのような状況ではよい報告・連絡・相談は出来ません。      
                    求めるだけだはなく、与えるということ。      
                    たとえば作業中、一つの箱が終了 ⇒ 完成の報告となりますが、      
                    声を出すタイミングが分からない、何と言えばよいのか分からない、      
                    大きな声を出すことや、相手の状況を読むのが苦手、      
                    という方も多くいらっしゃいます。      
                    そのような方に頭ごなしに「すぐ報告してこなきゃダメじゃん!」ではなく、      
                    職員が作業の進捗を常に確認し、報告出来るような状況や環境を整える。      
                    最初は職員の顔を見ることもできなかった人が、アイコンタクトから

                    徐々に 「あの・・・」と発声し、「できました」と小声から、

                    「できました!」と自信を持ち、      
                    職員の状況を読んで報告ができるようになる。      
                    毎日繰り返し行うことで、報連相の大切さを身に着け、      
                    社会で通用する人材になる。      
                    その手伝いが私達職員の役割だと、思っています。      
                          
                    職員は利用者さんに対しては報連相を受ける側ですが、      
                    職員間では報連相を行う立場となります。      
                    『おひたし』の作り方を知らなければ、

                    『ほうれんそう』を味わう事ができない、      
                    ということになると思います。      
                          
                    因みに、『ほうれんそう』が広まるきっかけとなった書籍      
                    『ほうれんそうが会社を強くする』によれば、報連相の本来の意味は      
                    「報告、連絡、相談をしやすい環境を作りましょう」という、      
                    上司に向けた言葉なのだそうです。      
                          
                    NESTの報連相が良く育ちますように・・・   


                    障がい者の働くを考える

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                      JUGEMテーマ:軽度発達障害児

                       

                      障害があるから働けないや、障害があるから難しい作業は出来ない、という考え方が本人や親だけでなく、未だにB型事業所やA型事業所の職員また経営事業主の考え方として蔓延っています。


                      この考え方が、障害者就労支援施設福祉施設での利用者確保や囲い込みの根底につながり、いつまでたっても施設の利用者の工賃が上がらなかったり、悪しきA型事業所での大量解雇につながったりしてきました。

                       



                      この1年で日本各地では悪しきA型問題を抱え、障害者利用者大量解雇が発生しています。

                       

                      これは論外 障害者を食い物にしたビジネスをやらかしている事業所ですから、そもそも そんなのに騙されてはダメなんです。


                      現状を語るには及びませんが全国レベルからみて 富士市は、まだまだ改善の機会が見込めB型利用者やA型利用者QOLの向上と工賃や賃金水準を上げられると伸び代に憂いを感じています。



                      これまで障害者雇用や就労支援を経験してきた中で、昔から変わらず社会全体は障害があるから仕事がないとか障害があるから難しい仕事は出来ないという様な潜在的な偏見やギャップが存在しています、最近の富士市に於いてはユニバーサル条例まで作らせてしまうほどのムーブメントが一部市民から発生しましたが、着地点が見つからない、その動きをとても歯痒く居ても立っても居られない衝動にかられてしまいます。

                       


                      精薄とか白痴と言われていた時代から40年、障害者雇用に関わってきた中で障害者雇用促進の啓蒙啓発に対する私の想いも、とうとう結晶となってしまいました。



                      ニート、ホームレス、若者、高齢者、障害者など就労弱者とし一括りにしたユニバーサルという捉え方、考え方で働き方改革や一億総活躍をひとつの形に創り上げようと、厚労省と経団連や連合そして日本財団が審議部会を立ち上げ、ユニバーサル就労として焦点を当て会議を重ねているようです。


                      この場合に懸念されるのは、労働力として考えた場合の障害者は最後に置いてきぼりにされてしまうのではないのかという事なのです。



                      ユニバーサルという言葉の傘で障害者や弱者を守った感に自己満足されてはならないと強く思います。


                      また、障害という言葉がユニバーサルという言葉で稀釈され受容の壁を低くする事は障害を持って産まれてきた子の親は我が子の障害感からの現実逃避や安堵感といった様な錯覚に陥いるのではないのかと心配しています。

                       



                      ユニバーサルという言葉で障害感の敷居は低くなるのかもしれませんが、障害者雇用の敷居までも低くなったわけではないのです、大切なのは その中身なのです、本質なき題目だけに合掌する姿をこれ以上は見ていられません。

                      荒唐無稽な言葉には具体的な方法や数値目標もなく、障害者雇用の促進は時代を逆行していると富士市の現状について危惧いたしております。

                       


                      行政刷新会議(事業仕分け)による価値ある社会的資源が解体再編され8年…



                      2010年に当時の政権は蓮舫議員による仕分けを断行し、日本障害者雇用促進協会を解体再編しました。



                      まさに日本の障害者雇用にとって専門的立場による裁判官的且つ指導アドバイスを組織的に展開してきたオピニオンリーダーを再編により失ってしまったのです。

                       


                      自立支援法と日本障害者雇用促進協会が両輪の働きを果たしてくれていればと想うと残念でなりません。

                      今、悪しきA型問題が浮き彫りになり、総合支援法では漸く重い腰を上げ後手となる情報公開制度等や評価による減算等の処置を実施し始めました。


                      日本の障がい者雇用は額面では雇用率が上がったなどと浮かれているようですが時代を逆行しているのではないかと危惧致しております。


                      障がい者就労支援に於いてもビジネスライクな事業者がニュービジネスだとばかりに、ハゲタカのように群がり利用者を貪っている様にしか見えません。



                      この昏迷した障がい者就労支援事業と障がい者福祉の迷走を日本障害者雇用促進協会の再構築により再び明るい光と青空の見える世界に戻して頂きたいと痛切に感じています。

                       

                       

                       

                           

                      遠藤一秀

                       


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